5/30日に新人議員5人で、財政課の方と現在の水俣市の財政状況や予算書の見方などについて研修会を行いました。

私たちが普段見るお金の単位と桁が違うので、最初は戸惑いましたが、少しは水俣市の財布の中が分かってような気がします。

議員にとって予算は大変大事な部分の一つだと思います、今からも新人は勉強してまいります。





★水俣の現状(家庭に例えると)


家庭(水俣市)の借金は140億円、年収も140億円、自分の給料は約20〜30%の30〜40億円、残り70〜80億は親(国)からの仕送り(地方交付税など)、
定期預金は4億円。

来年から親も不況で苦しいので仕送りを減らしたといってます。
来年からは借金がこれ以上に増えそうです。

今、親(国)から近くの彼女と結婚すると家財道具を揃えるのに、10年間はお金貸してあげますと言われております。(合併特例債)
            (分かりやすく言うとこんな感じでは!数字はおおまかです!)



★この水俣現状をどう思われますか!
借金を増やさないには支出、経費の見直し(行財政改革)が必要です。

それと平行して地場の産業、農業、お店の活性化をやらないと、水俣の高校をでても誰も地元では働けないし、都会にいて水俣で帰って働きたい人も帰ってこれません。

★本気で元気なみなまたづくりを、考え実行しないともう後はありません。

         

新人議員5人(大川、中村、藤本、吉田、西田)
財政課の中田課長・坂本係長
お世話になりました!
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