相馬市長、廃棄物処分場反対大会会長!
福島県相馬市でも水俣と同じように廃棄物処分場建設が計画され市民、行政、議会全員で
反対運動を起こしています。

2004年8月28日に廃棄物処分場建設反対の総決起大会が行われました。(水俣は11/13日でした)

(記事抜粋)
集会では、大会会長の立谷秀清市長が「こどもたちの未来のため、廃棄物処分場建設反対を市民全員の
意志として、立ち向かっていきましょう」と挨拶した。

他所の首長で反対の意志を明確にしている方は、日本中沢山います。

何故、水俣市長が中立の立場をとるのか私には分かりません!


12月2日に水俣湾魚類調査にて規制値を超すメチル水銀が検出されました。
1997年に安全宣言が出されてから7年たっても、規制値を超すメチル水銀が検出されるという事は、まだ水俣の海は浄化かしている最中で、裏を返せばまだこの海には汚水を流してはいけないと数値ではっきりでた訳です。

この数値を見て、潮谷知事が最終終処分場の許可を認可するでしょうか、また環境省、構成労働省が認めるでしょうか。
この建設を許可して、また水俣の海が汚れたら、県がが、国が責任をとるのでしょうか。
水俣病の教訓があるのに許可されるとは考えられません。

だから、水俣市民、行政、議会、全員で廃棄物処分場反対の声をあげていけば、
絶対に阻止できると、私は確信しています。


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