甲南女子高修学旅行
私、教育旅行プランニングのガイドの研修で参加してきました。
甲南女子高校(神戸)が修学旅行で、水俣病の学習、体験学習をしてくれました。水俣の環境学習と沖縄の平和学習が内容だそうです。(11月20〜24日)


水俣病資料館見学、水俣の体験学習(サラ玉植付け、キャンドルつくりなど15種)、水俣の話を聞くプログラム(胎児性患者さん、地元の人など19種)を159名の高校生が体験してしてくれました。

私も修学旅行と同行するのは初めてで緊張しましたが、みんなまじめに水俣の事を理解してくれるように見えました
。また16〜17歳の女の子たち、どこに行っても賑やかで、楽しそうでした。

教科書だけでの水俣だけではなく、実際の水俣を、見て、聞いて、感じてもらう事の大切さを感じました。

修学旅行誘致は衰退してしまった観光業には大事に感じます。環境学習の大事さを教えること、また水俣病で疲弊した水俣の復興の一つに、修学旅行を水俣を見に行くように、国で考えてもらいたいものです。

流動人口が多くなれば必ず水俣の活気にもつながります。
それには他所から来る人たちに、水俣市民全員でおもてなしすることが必要かもしれません。私も海や山が綺麗より、その地で優しくされた所にもう一度行きたいと思います。(ディズニーランドも)

水俣病慰霊碑前、民放、NHKなど取材が来てました 生徒が神戸で折って来てくれた「祈り鶴」奉納
ガイドの木戸さんの説明 誓い「水俣の約束」を留学生と一緒に
(日本語、英語、ドイツ語)で朗読しました
体験プログラム・葛彩館にてキャンドルつくり 完成作品
約二時間で完成しました このスタッフジャンパーどう見ても警備会社にしか見えない!
体験プログラム・芦北のうたせ船、
えび、イカ、かに捕れて大変盛り上がりました
地元の人の話を聞くプログラム
木村かまぼこの木村さんの「水俣にうまれて」の話を聞きました
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