鹿屋市視察(2月27日)

日本で初めて管理型処分場の指し止めの裁判に勝訴した、鹿屋市の市民団体(鹿屋の水と自然を守る会)の話を
聞きに言ってきました。

現場は以前安定型処分場があった場所を掘り起こして、管理型処分場を造る計画だったそうです。(業者は二度おいしい)
裁判では場所の危険性(土地の地盤がゆるい、雨の浸透水の処理に難があるなど)を理由に勝訴したそうです。
役員12名で反対運動を12年間やられたそうです。県の許可が出ると裁判など長い年月と資金、労力が必要で大変なので、
県の許可が出させない事、出る前に会社にあきらめて貰うよう、今反対運動を盛り上げたほうが良いとアドバイス頂きました。

最終処分場問題は10年先の問題だから今騒ぐ必要がないと誰か言いましたが、阻止するには、今みなまた市民が声を大きくあげて
反対の態度を示すことが必要だと改めて感じました。


処分場計画地 処分場計画地
子や孫のたちの為にがんばる!
鹿屋の水と自然を守る会の役員 事務所
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