市民団体→反対 ・江口市長→中立 |
記事内容 江口市長は当初から、「(事業者側に)情報公開を求めたり、建設された場合に法令より高いレベルの自主基準を 要求するために、私が今、反対と言って話し合いの道を断つわけにはいかない」 今月13日、全員協議会に集まった議員を前に「市長として反対するということは、市の事業として反対すること」と説明。計画阻止の手段として事業者側から予定地を買収する案を打診した。 議員の一人 →知事が不許可にする可能性がある段階で、なぜ市の税金で土地を買収する必要があるのか。 検討委員会の議論もまだ進んでおらず、搬入路となる市道の拡幅を認めないなど阻止する方法はあるはず。 (買収は)安易すぎる」 旅館経営、男性(53歳) →市民の声を聞かず勝手すぎる。財政健全化でお金がないといいながら、使い道のない土地を税金で 買うなんて」とあきれた様子。 「水俣の命と水を守る会」坂本ミサ子代表世話人 「市民の大半と議会の足並みがそろっているのに、市長がなぜ「反対」と言ってくれないのか、期待して いただけに残念。市民の先頭に立って知事に計画阻止を訴えてほしいのだが・・・」と困惑を隠せずにいる。 |