菊池恵楓園に行ってきました。 映画「新あつい壁」を見てから、ぜひ行ってみたいと思っていました。今回、目で見て、入所者の方から、実際に当時の話を聞かせてもらい、大変勉強になりました。 ハンセン病の当時の差別の話や、結婚するときの条件として、子孫をつくらないように断種させられた話を聞くと、ほんと怖くなりました。 今は入所者が高齢化して、ハンセン病の差別を語り継ぐ後継者がいない事が悩みだそうです。水俣の語り部も同じかもしれません。 |
国立療養所菊池恵楓園 | 自治会長さん、「新あつい壁」に 出演されていた。 |
現在の塀 |
納骨堂 | いろんな宗派が並んでいました | |
この筒から音楽が流れている、 目の不自由な方の為 |
中は牢屋みたいになっています。 | 昔は監禁室があったそうです。 |
現在の壁(今はセキュリティのため) | 当時の塀(あつい壁) | 「望郷の窓」、隔離壁に患者さん が開けた穴 |
歴史資料館 | 住居地区、きれいに整備されていました | 一緒に行った方々 |